脱炭素や電気代削減、災害対策などの一環として、太陽光発電システムを導入するご家庭が増えています。太陽光発電の導入を検討するために、太陽光発電の仕組みや基礎知識などの情報収集をしている方も多いのではないでしょうか。太陽光発電の導入をご検討中の方や、太陽光発電について知りたい方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです(^O^)
そもそも太陽光発電とは?
太陽光の光エネルギーを電気に変える、「環境にやさしい発電」のことです。
太陽光発電の仕組み
① 太陽の光があたった太陽光パネルは光のエネルギーを電気に変換します。
② 電気は接続箱を通って建物の中へ入っていきます。
③ パワーコンディショナを通ると住宅で使用可能な電気へ変換されます。
④ パワーコンディショナと住宅用分電盤は繋がっていてエアコン、照明、テレビ等、生活するうえで 必要なものに使うことが出来るようになります。
⑤ そして、同時に売電用電力量計に送られてこれが売電となります。
①~⑤の流れが基本的な太陽光発電の仕組みです(*^^*) では、太陽光パネルを設置した後のイメージ図を見てみましょう🎵
太陽光パネルの発電グラフ
上のイメージ図は、1日の電気の動きを表しています(^O^) 青い部分は消費電力、オレンジの部分は発電電力となっています!朝から夕方にかけて発電し、自家消費!余った電気は売電へ。夕方から朝方までは、買電となります(電力会社からの買った電気を使います) 電力の安定供給を確保しつつ、発電した電気を無駄なく活用することができる合理的な システムです。
太陽光発電は、太陽の光を活用した環境に優しいエネルギーです。停電時にも電力を供給できる上、売電による収入も期待できます。新築住宅において太陽光発電の導入が増えている一方で、仕組みや費用について理解が不十分なためにトラブルが起きる問題もあります。太陽光発電導入を検討している方は、ぜひ一度弊社でお話を聞いてみませんか?きっと役立つ情報をお伝えすることができると思います(*^^*)